あー仕事疲れたよ……もう辞めたい。働きたくない。
ええ!さっくんは働きたくないの?
そりゃそうだよ!!
働かないで済むなら働かないに決まってるでしょ?
えー。そんな気持じゃ恋人なんてできないし結婚なんて夢のまた夢だぞー!
いやいやボクも言ってるだけで働かないワケじゃないのよ?!
そんなこと分かってるけどでもそれを言っちゃダメー。
「仕事が嫌いなんだろうなぁ」
って感じは雰囲気から出ちゃうから、普段からそういう風に考えないようにしないとダメでーす。
うっ、弱音もはけないこんな世の中じゃ……。
まぁ、私たちの前じゃ別に良いんだけどさ!
仕事に対する姿勢ってかなり重要だから、普段からちゃんと頑張って働こーね!
仕事を頑張る必要性とは
本日もお疲れ様です。
突然ですがあなたは今の仕事、一生懸命取り組めていますか?
この問いに対して「YES」以外の回答が出てくる人は、恋人を探す前にまず他のものを探す必要があるかもしれません。
そんな急に仕事のことを言われましても……なんなんです?!
こんな風に思う方もいらっしゃることでしょう。
なぜこんなことを問いかけたのかというともちろん、恋愛をする上で「仕事に対する姿勢」というのはとても大事な要素になってくるからです。
一生懸命仕事をしている男性は単に魅力的に映るだけでなく、自分の人生を預けても大丈夫そうだという安心感を与えてくれる存在となり得ます。
男性にとって仕事とはただ単にお金を得るためだけのツールではありません。自分の人間的な魅力をアピールするための手段の一つであることを理解しておきましょう。
仕事を頑張っている人がモテる理由
尊敬できるから
正直なところ、仕事というのは嫌なものであるという認識が世間では強いですよね。
女性だって「仕事いやだなー働きたくないなー」と思いながら働いている人も多いのです。
相手はイヤなのにこっちは前向きに頑張らないとダメなんです?!
こんな風に思う気持ちも分かりますが落ち着いてください。
相手がイヤだと思うようなことでも一生懸命やっていることに意味があるんです。
多くの人が嫌だと思っている(はずの)労働を一生懸命、真摯に取り組める姿に女性は尊敬の念を抱き、頼もしさを感じます。
恋活、婚活女性
この人は仕事に対して前向きで頼もしいなぁ。
みたいな感じですね。ちょっと極端ですけれど。
相手を尊敬できるかどうかという点は女性が恋愛をスタートするにあたってとても大切な要素となってきます。
特に年下の女性を狙っている男性ならこの尊敬できるか(大人だなぁと思われるか)が非常に重要なので、より意識的に行動する必要があります。
あなたの周りの同性で、仕事を一生懸命やっている男性って眩しく映りませんか?
同性から見てもそう見える人は異性からすると更に輝いて見えているんです。
ちなみに仕事が好きな女性にとっては仕事が嫌って言ってる男性は論外だからね!
将来性に期待ができるから
仕事に前向きであるということは基本的に職場でそれなりの評価を得られている人であるという印象を持たれます。
仮に現段階では評価されてなかったとしても前向きに頑張ることさえできていれば、いずれはその行動や姿勢が評価される時が来ることが期待できるというのはご理解いただけるのではないでしょうか。
今の仕事ですか?つまんないけど働くしかないから働いてるだけですよ。
こんな風なセリフが飛んで来たらその人が仕事で評価されたり、出世する姿を思い描くことは難しいですよね。
不貞腐れて仕事をしているような人はどうやっても評価はされないだろうなと感じることでしょう。
仕事に対する姿勢というものはその人が稼ぐ能力があるのかというイメージに大きく関わってきます。
恋愛からの結婚という流れを想定している方にとっては、このお金を稼いできてくれそうなのかという点は非常に重要なポイントとなるわけです。
残念だけどお金と結婚は切っても切り離せない。
もし今は給料が高くなくても、将来的に期待できそうなら大丈夫だから頑張ってみよう。
頼もしさを感じられるから
今は女性の社会進出が進み共働きが主流となりましたが、基本的に女性は「妊娠、出産、子育て」により一時社会から離れなければならないことが多いです。
こうなってくると一時的には男性の経済力に頼らざるを得ないという場面が多くの方に訪れてしまいます。業種によっては一度キャリアを捨て退職を余儀なくされることもあるでしょう。
女性は自分がこのような状況下に置かれる可能性があることを理解していますので、自分と子どもの生活も一緒に守ってくれるような人なのかという点をしっかり見ています。
この「守ってくれる」というは自分の収入が下がったり働けない期間ができたとしても、頑張って働いて養う気概がある男性なのかということになります。
まぁそれなりに働いてそれなりに収入があれば良いかな。
などと言いながら働いている男性は、会社が傾いたときには首を切られない人材でいることは最低でもできていますか?
リストラ対象になるような男性にはとてもではないですが、一時的にでも人生を預けることなんてできません。
このような側面から「仕事に対する取り組みが適当」なことは、恋愛をする上で大きなデメリットになりうるということが何となくご理解いただけるのではないでしょうか?
あなたが結婚を意識している場合、なおさらこの傾向は強くみられることは言うまでもありませんよね。
女の子は出産、子育てのタイミングでキャリアダウンをするケースも少なくないの。アタシみたいな技術職はお客さんが離れちゃう可能性もあるしね。
子育ての状況次第では復職ができないことも想定してるから、その間は生活を守ってくれそうなのかってのはかなり重要よ。
今頑張れていない人がやるべきこと
①後付けで良いから頑張る理由を見つける
「今の職場は別に好きでもないけどそこまで嫌いじゃない」
このように思っている方は現状、自分が身を置く環境で何かしら頑張る理由を見つけ、仕事に一生懸命打ち込んでみると良いですね。
「彼女が欲しいから」「結婚したあとに家族を守るため」「給料、スキルを上げたいから」など、理由は何でも良いです。
自分が今の仕事を頑張ることができる動機やメリットは何かないかなと、自身を内観し一度考えてみましょう。
何かしらの頑張る理由を見つけて一生懸命仕事に打ち込むと人の雰囲気、顔つきは間違いなく変わってきます。
仕事を頑張ってる人と適当にやっている人って、なんとなく雰囲気で分かりませんか?
頼もしさを感じるあなたにアップデートされますので、人としての魅力が備わってくることは間違いないでしょう。
仕事をなんとなくダラダラ、流れ作業的にこなしてないかな?
「仕事頑張ってないだろうなぁ」って人は顔や態度に絶対に出ちゃうから注意してね!
②頑張れる仕事に変える
「今の仕事がとにかく嫌い」「頑張る理由はあるんだけどここじゃ頑張る気になれない」
こんな風に思う方は今の職場で頑張ることはほぼ不可能です。この状態だと辞めたい気持ちが先行してしまうため、それどころではありません。
こうなってしまったらあなたが取れるべき選択肢は一つ。
今の環境を捨てて自分が頑張れる仕事、環境に転職を行う。
「そんな転職なんて、大げさだな……」
このように思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが多少時代は変われど、基本的に男性は一生労働し続けなければならない生き物になります。
しかもこの労働は1日のうちの1/3の時間を占めることになるので、その膨大な時間を頑張れないことに費やしつづけると人生そのものが苦行となってしまいます。
少し前に「置かれた場所で咲きなさい」という本が流行りましたが、会社が嫌いならば置かれた場所に咲くのは非常に難しいです。あなたは咲ける場所に行かなければなりません。
頑張れない、とそう思った時は一度思い切って転職活動をしてみても良いかもしれませんね。
転職活動をするだけだと会社にバレることはまずないので、基本的にはノーリスクです。
転職エージェントに登録すれば自分の市場価値も把握できるので、これから先自分がどう生きるのか考えるきっかけにもなるためおススメですよ。
給料に不満がある人にも転職活動はおススメだね。
自分の市場価値がわかるから、今の給料が適正なのかも判断できるよ。
もし不当に低い評価を受けているようなら、思い切って本当に転職しちゃっても良いんじゃないかな。
まとめ:仕事は頑張ってみるべし
いかがでしたでしょうか。
仕事を頑張る必要性について伝わっていれば幸いです。
「仕事を一生懸命に頑張れるようになりましょう」と言われても、正直なかなかピンとこないですし、そんなに急に変わるのは難しいですよね。
その気持ちはよく分かりますので、まずは小さなことを頑張ってみることからスタートしてみませんか?
「ノルマをどう達成すれば良いか考えて試行錯誤してみよう」「今の業務を効率化して残業を減らそう」「仕事に役立ちそうな本を読んでみよう」
比較的簡単なことに取り組むだけでも、仕事への姿勢は意外と変わったりするものです。
社会人になって数年が経過すると、気が付けば日々の業務をだらだらとこなすだけの生活となってしまっている方も決して少なくないことと思います。
今回の話を聞いて耳が痛いなと思った方は、一度自分の仕事への姿勢を見直してみてくださいね。
ボクも興味があって始めたはずの仕事なのに、気が付いたら日々のルーチンワークをこなすだけになってたなぁ。
働いていると嫌なこといっぱいあるし、好きだったはずの仕事がイヤになるなんてあるあるだよね。
いろいろ忘れちゃったときは「なんでこの仕事やってるんだろう?」って考えてみると良いんじゃないかな!
そうだね。ボクも一生懸命仕事できるように、自分の興味がある分野のことをまた勉強してみるよ!