【簡単に差別化可】プロフィール文はとっても大切！真面目に書こう！

プロフィール文の重要性について

本日もお疲れ様です。

せっかくベストなプロフィール写真を設定してみたものの、思ったより効果が出ずにがっかりしてしまったことはありませんか？

素敵な写真を用意したのにダメだったらかなり辛いですよね。写りが良いのにダメならどうしたらいいのかと絶望する気持ちは分かります。

しかしそんなに落ち込まないでください。原因はあなたの見た目にあるとは限りません。

もし写真に関する記事をお読みいただき、その通りのものを設定しても全く引っかからないようであれば、ひょっとするとプロフィール文に問題があるのかもしれません。

【男も結局顔なのか？】プロフィール写真の重要性から対策を解説！

写真の審査を通過したとしてもそれだけではまだ第一関門を突破したところです。無事にマッチング＝スタートラインに立つには、プロフィールで自身の価値をアピールしなければなりません。

自分の仕事、趣味、性格、価値観……持ちうるメリットを相手に対して分かりやすく、できるだけ魅力的に映るようアピールする必要が出てきます。

こんな風に思わなくても大丈夫です。

別に100点のプロフィールにする必要はないのでご安心ください。70点くらいのプロフィールをしっかり作成できればOKなのでテンプレートに沿って用意していけば大丈夫です。

「他の人と差別化した方が良いのでは」などと思う必要はありません。

何故かというと多くの男性がちゃんとプロフィール設定を行えていないため、自分がしっかり設定しさえすればそれだけで差別化を行うことが可能なんです。

かくいうあなた自身もプロフィールを適当に書いてしまっていませんか？

本記事を最後まで読んでいただければどんな人でも合格点のプロフィールは必ず書けるようになります。

基本を抑えれば誰にでも作成可能なので、ぜひ一度お読みいただけると嬉しいです。

やってはいけない！NGプロフィール集

まずはNGなプロフィールとはどういうものなのか？そこから学んで行きましょう。

①冒頭に「友達にすすめられてはじめました」などの言い訳を書く

プロフィールの初めに「友達にすすめられました」とか「最近彼女と別れたので」とか余計な言い訳を添えるのは止めましょう。

「だからなに？」

と思われるような情報を書くと女性からはマイナス評価を受けるので、潔く行くことが大切です。

前者は受け身で頼りない印象を受けますし、後者はプライドが高いのかなと思ってしまいますので良いことはないですね。

②顔文字を使う(^^)

20代後半～30代でネットをよく使っていた方はついつい顔文字を挿入してしまうことがあるかもしれませんが、残念ながら顔文字は「昭和生まれの遺産」みたいになってしまっているので止めましょう。

今の若い子は基本的にスマホに入っている黄色い顔の絵文字を使いますので、使う方はそちらを使うように心がける必要があります。

顔文字を入れるとオジサン感がUPして「ちょっと世代が違うかも」という印象を与えてしまいますので止めておくのが無難ですね。

それなら句読点と「！」「？」「笑」の3点セットで文章を作った方がまだ良いので、特に昭和生まれの方は顔文字を捨ててプロフィール作成を行うよう留意しましょう。

だからと言って文章中にやたらと絵文字を入れるのもダメです。頑張っているおじさん感が出ると女性に引かれることになり切ない思いをしますから。

③文章が極端に長いor短い

こんな風に考えて自分のことを事細かにプロフィールに書くのは止めましょう。

良かれと思って長文にした結果このような感想を持たれてしまったり、そもそも「めんどくさいから読まれない」みたいな状態になったら悲しいですよね。

だからと言って逆に短すぎるのもNGです。

非常に極端な例ですが、全然魅力を感じないですよね。つまらなさそうですし、文章力はスパムと良い勝負です。

プロフィール文はある程度の長さでなおかつ人間性が見て取れるような文章を書く必要があります。

その気持ちも分かりますので落ち着いてください。具体的にどのくらい書けば良いのか？結論だけいうと、プロフィール文は300文字～400文字程度が理想とされています。行数にすると改行を含めて20～30行程度ですね。

なぜこのくらいの文字数が良いかと言うとちょうどスマホ画面いっぱいにおさまる程度の文字数になるためですね。

このくらいの文章量が「短すぎて雑」とも思われないし「長すぎて面倒くさそう」とも思われない程よいラインとなってきます。

一度プロフィールを作成した後は、自分の自己紹介がどの程度の長さになるのか確認してみましょう。1スクロール半以上は長いです。

ちなみにたまに箇条書きで好きなものや趣味を列挙している人がいますが、あなたの人となりが伝わりにくくなるので可能な限り文章として表現する努力をしましょう。

④受け身っぽいことを書く

「気軽にいいねしてくれると嬉しいです！」「少し位でも興味を持っていただけたらいいねもらえると嬉しいです。」「ぜひ連絡をお待ちしてます！」

ナチュラルにこのようなことを書いている方がいますがこれはNGです。

なぜならマッチングアプリでの男性の基本スタンスは、ひたすらアプローチを行い自分を選んでもらうになるからです。

アプリの男女比は男7：女3の割合、圧倒的に男性の方が多いのです。

このような状況で超ハイスペック男子以外が「いいねください！」みたいな待ちの姿勢でいたらお話になりません。

これはアプリに限らず恋愛活動全てにおいてなのですが、男性なら来てもらうのではなく自ら行くつもりで行動しましょう。

⑤つぶやきの使い方が雑

pairsなどは「つぶやき機能」と言ってその日その時に思いついたことを短文で記載できるようになっています。LINEの一言機能みたいなものですね。

これを無駄に使っている人をよく見かけます。具体的に上げるとこんな感じです。

ひとまず、ネガティブなことを書いてしまう人はそれを止めましょう。

あなたが異性をチェックするときネガティブなこと書いている人に「お、この人いいかも」とか思うことはないでしょう？

前者二つはひょっとすると「仕事頑張ってて忙しいアピール」になると思って書いているのかもしれませんが、普通にネガティブで頼りなく見えるのであまりよろしくないです。

仕事を頑張っていてキツかったとしても「仕事キツイけど終わったら〇〇だ～！」くらいの前向きな、そのあとに訪れるであろうポジティブな事象にフォーカスした方がずっと素敵です。

三つ目、四つ目に関しては「いや知らんし」案件になりますので意味不明です。余程のイケメンでなければこのようなかまってちゃんアピールは効果がないと思っておいてください。

しかも三つ目に関しては若干上から目線感も出ていて結構恥ずかしいのでやめましょう。

良いプロフィールを書くためのポイント！

①仕事の情報は簡潔に分かりやすく

自分の仕事は大事なアピールポイントの一つです。

行っている仕事と取り組んでいる姿勢から女性はその人に将来性があるのかを判断します。

この将来性と言うのは年収が高くなるかという話ではなく一生懸命働いてくれる人なのかどうなのかという話です。

なので今あなたがどんな仕事をしているのかだけでなくどのような姿勢で取り組んでいるのかも添えるようにしましょう。

ただここで小難しい話をすると融通が利かないめんどくさい男にも見えてしまうので、できるだけ簡潔に書くことが重要です。

聞く人が聞いたら「凄い……」となるようなものでも基礎が分からない人には意味がないです。難しい単語を多く入れてくる人はめんどくさそうな印象を受けてしまうので、簡潔な言葉に要約する努力をしましょう。

このような感じで職業は単語だけで終わらせ、＋α前向きな姿勢を添えておくくらいで丁度良いです。

こんな風に思われるような一言を書くようにして、仕事に対して前向きなアピールをすることを心がけましょう。

ちなみに「世界中を笑顔に」などのネットワークビジネス感が出ることは書かない方が良いですよ。

②アピールできる趣味はプロフィールでも掘り下げる

多くのマッチングアプリだと「趣味、好きなこと」は個別に設定できる項目が用意されているかと思います。

そこに入力しておけばわざわざプロフィールに書く必要はないと思うかもしれませんが、相手と共有できそうな趣味がある場合はプロフィール内でも触れておいた方が良いです。

具体的には「スポーツ観戦」「旅行」「食べ歩き」などの一緒にできるような事ですね。

この辺りの趣味が具体的にプロフィール内でも触れられているとあなたと一緒に過ごすイメージを湧かせやすくなるため、デートまでの敷居が下がりやすくなります。

「ドライブが趣味なので一緒に〇〇に行ったりしたいです！」

みたいな感じでも良いです。最低でも一つは一緒にできる趣味か好きなことを設定するようにしましょう。

なお共有できそうもないことを長々と書くのは「なんかこの人自分のことばっかりになりそうだな」となるので詳しく書かない方が良いです。

③性格はプロフィール文から推察してもらうのが大事

「飲み会では盛り上げ役で友達からは〇〇と言われます」

このようなことを書いている方も多いですが、男性には特にこの部分は不要です。

女性はヤリモク男子を避けるべく細心の注意を払っているため、プロフィールに書いてある「性格は〇〇です」はさしてアテにしません。

文面から「この人はどんな人なんだろう」と性格や人物像を想像するため、わざわざアピールしてもさほど効果がないですし文字数を消費してしまいます。

仕事や趣味のカテゴリの中で「あ、穏やかな人なんだな」とか「優しい人なんだな」と感じられるような一言を添えるのがベストですね。

④どんな人と一緒になりたいかは軽くだけど誠実に

文末には軽く「どのような恋愛がしたいのか」を添えておくと良いでしょう。

ただあくまで軽くです。長々と書くと理想が高く見えたり、重く感じてしまう女性もいるため避けた方が無難ですね。

スタンスは問題ないのですが、マッチングアプリで結婚後のことを想定してプロフィールに書かれるとちょっと重いので若干尻込みします。

最初から「結婚願望が強い女性」にターゲットを絞っていくなら構いませんが、その場合は婚活アプリの方がベターと言えますね。

今回はあくまでマッチングアプリ。内容的にはメッセージをやり取りするようになったあとに伝えるようなものかなと言う気がしますのでプロフィールには記載しない方が無難です。

このように誠実感を与えつつライトな理想を添える程度が、とりあえず恋人ができたらなぁと考えている女性にとっての選択肢にも入ってくるためおススメですね。

真剣さを出すのは大切ですが真剣さゆえの重さが出てしまうと、間口が狭くなってしまうので要注意と覚えておきましょう。

プロフィール作成例

なんとなく思い浮かんだこの情報をもとにプロフィールを作成しています。

後ほど項目ごとの解説を行うために「①仕事②趣味③求める女性」のといった形で番号を振った上で順に設定していこうと思います。

こんな感じにすると無難でしょうか。70点くらいの及第点なプロフィールになっていると思います。

なんとなく「誠実そう」とか「穏やかそう」な印象を持っていただける文面になっているかなと思いますが、いかがでしょうか？

それではこちらの完成したプロフィールをもとに、段落ごとそれぞれのポイントを簡単に解説していきます。

①仕事について

まずはどのような仕事をしているのかを簡単に説明しています。

そのあとに自分が今の仕事をどのように感じて取り組んでいるのか。この人は仕事に対して前向きで一生懸命なのかと言った将来性を図りたい女性にとって響くような訴求を行っています。

特に結婚を意識するとなると仕事を頑張ってくれるかどうかがとても重要なポイントになりますので、この点のアピールはしっかりと行いましょう。

ただ嘘をついて「本当は凄くイヤなんだけどよく見られたいから」と盛り盛りのことを書くと、現実とのギャップにドン引きされて最終的には失敗しますので、背伸びのし過ぎには注意しましょう。

②趣味について

趣味に関しては一緒に楽しめるものかどうかがポイントになります。

更に言うならば一緒にできることだけでなく＋αの付加価値があるとなお良いですね。

私が作成したプロフィールの場合「一緒にドライブに行く＋美味しいものを食べる」というものがそれですね。このようにデートの流れが想像しやすいプロフィールだと相手の想像力を掻き立てる効果も得られます。

更に女性は美味しいものやおしゃれな食べ物好きが多いので「一緒に〇〇して〇〇を食べましょう」的な誘い文句は連想しやすく参加の敷居が低いです。

ちなみにドライブや旅行が趣味の場合は頻度が高すぎないことが大切です。遠出の頻度が高い＝出費が多いとなり結婚を意識した相手からは減点されますので。

その点も踏まえて上記ではインドアな趣味も記載しバランスをとっています。

なおインドアな趣味にアニメ、ゲームなどを挙げる際はあまりニッチな作品は入れない方が良いですね。

まずはジャンプ系などの無難なものを書いておき、マイナーなものの話はマッチングした後に相手の様子を伺いつつ徐々に出していきましょう。

③理想の恋愛、女性について

理想の女性のついては〆の挨拶の手前で、一言二言触れておけば十分です。

このあなたが求める女性像はあなたの性格、タイプをある程度表してくれるものとなりますので、しっかりと真面目に考えて書く必要があります。

「穏やかに過ごせる方と出会えたら」とか言っている人がデスメタルのライブが好きみたいなことはあまりないでしょうし、そんな想像もしないですよね。

女性は男性の求める異性像からその人がどんな人なのかをある程度推察できるようになっています。

そこから更に趣味、仕事への取組みなどから情報を保管して「こんな人なんだろう」と判断してくれるため、自分の性格についてはこちらから明言する必要がないんですね。

さらに私が作成したプロフィールだと文頭に「お互いに」と添えていると思います。

これは「私もそういうタイプなんですよ」と相手に対して念押しする効果がありますので、文脈的に変にならなければ入れておいた方が良いでしょう。

まとめ：プロフィール文もちゃんと考えることが大事

いかがでしたでしょうか？

こちらの記事がプロフィール文の考え方、作り方の参考になっていれば嬉しいです。

マッチングアプリのスタートは書類選考からになるため、ただ恋人が欲しいだけの女性でも婚活と同じように相手のデータからじっくりと確認していくことになります。

こうなってしまうと街コンなどのようにいざ話してみて

という流れに持っていくことが非常に難しくなってしまいます。

合コンや街コンで恋人が作れるような人でもマッチングアプリだと一気にモテなくなってしまうということが往々にして起こりうるのはこのためなんですね。

このような状況を避け最初の書類選考を通過するためにも、自身のプロフィールを真面目に作り上げる必要があるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

女性側のアプリ画面から男性のプロフィールを見るとよく分かるのですが、この点を意識せず適当にしている作成している人が非常に多かった印象を受けました。

ということはちゃんと最初から真面目に設定するだけでその他多くの人と比べると真剣に取り組んでいる人になることが可能となってくることはお分かりいただけますよね。

よほど外見に自信のある方以外は恋人が欲しいと思ってマッチングアプリを始めた場合、「何となくノリで始めてみました」ではマッチングするのは難しいのが現実です。

「本気な感じで行くのが恥ずかしい」などと思わずに、最初から本気で取り組んでいきましょうね。