【メリット多数！】姿勢を改善することの大切さとその方法について

姿勢を整えよう

本日もお疲れ様です。

突然ですが、あなたは姿勢には自信がありますか？

「いやぁ、どうだろうな……気にしたことないから分からない」

こんな風に思う人が大半でしょう。普段生活をしている中で、自分の姿勢ってあまり気にしたことないですよね。歩き方や佇まいがどうなっているのかを、考えたことがある人自体少ないのではないでしょうか。

実はこの姿勢というもの、自らの印象をプラスにするためには非常に大切な要素になってくるんです。

何故かというと姿勢が良く堂々とした佇まいの男性はそれだけで女性の目には頼もしく、デキる男に映るからなんです。

背筋がピンと伸びていて、凛とした佇まいの男性はカッコいいですよね。

この話は当然女性にだって該当します。「背中が丸まっている女性」よりも「背筋が伸びている女性」の方が、育ちも人当りも良さそうだと感じますよね。

「よーし、じゃあ今後は背筋を伸ばして、胸を張って歩くぞ」

こんな風に気持ち新たにこれからは過ごそうと決意をしてくれた、行動力のある素直な男性もいるかもしれません。その心意気は大変好ましいです。

ですが人は自然と楽な方へと流されてしまうという性質があるため、気持ちだけでは知らず知らずのうちに楽な状態を求めてどんどん姿勢は悪くなっていってしまうんですね。

こんな風に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが簡単にできれば誰も苦労はしません。

女性と対面しているとき常に姿勢のことを意識し続けるとそれ以外のことがおざなりになりますし、そもそももっと他に考えることがあるはずです。

「じゃあどうしたらいいんだ」とお困りの方も安心してください。この姿勢というものですが、実は外見を改善するうえで比較的ストレスが少ないものになるんです。

具体的な方法は日々の生活に3つのことを取り入れて習慣化するだけです。

これから「自分は積極的に見た目も改善していきたい」と考えている人にとっては、よい準備運動になるかと思いますので、是非とも取り組んでみてくださいね。

姿勢が悪いことが招くデメリット

①頼りがいがなさそうに見える

いざ対面した時や一緒に歩いているときなどに姿勢が悪いとその姿が女性の目には非常に頼りなく映ってしまいます。

俯きがちで背中が丸まっているというのは「デキる男」の印象から大きくかけ離れていて、なんだか頼りにならなさそうというのはあなたにも分かるのではないでしょうか。

これは逆に言うと姿勢が良く背筋がピンと伸びて堂々としているだけで頼もしく見えたりもするということになります。こちらに関しても思い当たる節がありませんかね？

初めて会う女性に対しては、いかに第一印象を良いものとできるかどうかでその後の結果が大きく変わってくるため、簡単にできるようなことは全てやっておく必要があるんですね。

②肥満体型になりやすくなる

姿勢が悪いデメリットは何もパッと見た第一印象だけに留まりません。

20代半ばを超えたあたりで男性は徐々に、悪い意味で体型に変化が生じてきていると実感する方も少なくないことと思います。

ぱっと見太ってなくても「お腹だけもうダメ」みたいな状態に心当たりがある方も多いのではないでしょうか？

この原因は代謝が落ることで脂肪が付きやすくなるとかストレスによるものとか多岐にわたりますが、原因の一つに姿勢が悪いからというものがあります。

特にデスクワーク中心の方は自然と体が前のめりになり背中が丸まってしまうことで、背中の筋肉が引っ張られて肩が前に出ることで猫背になってしまいがち。

こうなるとお腹の筋肉が緩むため下腹が出てきてしまうというわけですね。

ただでさえ年齢的に太りやすくなるのにさらに拍車を掛けてしまうこの状況は非常によろしくないです。これは私が言わなくてもご理解いただけるのではないでしょうか。

姿勢を矯正する初心者向けの方法

1.寝起きにラジオ体操をする

毎朝、布団から出たら真面目にラジオ体操をやるようにしましょう。

「夏休みの小学生ですか？」

とか言わないでくださいね。このラジオ体操ですが決して侮ることなかれです。

体全体の骨、関節、筋肉をまんべんなく動かしてくれるのでこれだけでも寝ている間に固まった体をだいぶほぐしてくれます。特に体を動かさない仕事の方にはその効果を実感できることでしょう。

ラジオ体操が終わった後に軽いランニングやストレッチをやるとなお良いのですが、今はまだそこまでの余裕がないと思うので割愛します。

社会人になると手を真上にあげることさえ稀になってくるので、これだけでも試しにやってみると「あれ、意外と気持ちよいかも？」となる方も多いのではないかなと思います。

毎朝起き抜けがだるかったり、眠かったりする人もとりあえず体操をやることで目が覚めてすっきりしますので一石二鳥ですよ。

2．夜にストレッチを行う

お風呂上りにストレッチを行うことで、凝り固まった体を一旦リセットするようにしましょう。

そう思いましたよね？その気持ちは分かりますが、ここはぐっと抑えて、頑張ってください。

何故ならこれをやることで一日かけて崩れてしまった姿勢を、ある程度もとの状態に戻すことができるんです。しかも痩せる体を作るための一助にもなります。

ストレッチはさほど疲れないから習慣化もしやすいので、ゆくゆくは痩せることも視野に入っている人にとってはなおのことおススメなんですね。

ちなみにどんなストレッチをすれば良いのかというと現時点では何でも良いです。

「適当だなぁ」と思うかもしれませんがまずはやることが大切。正直なところyoutubeなどで「姿勢　改善　ストレッチ」などで検索を掛けて出てきた中で自分がやりやすそうなものを探してやっておけばOKです。

10分以内でできるものもあると思いますので、「これなら続きそうだな」というものに巡り合うまでは毎日一つずつ動画を変えながら取り組んでみましょう。

最初のうちは内容に関して気にする必要はありません。とにもかくにもストレッチを習慣化することが大切になってきます。

それさえできればあとは自分で自分に合ったものを徐々に見つけていくことができるかと思いますので、まずは毎日ストレッチを行うことに慣れていきましょう。

3．定期的にボディメンテナンスに行く

これまでの方法を忠実に守ったとしても、崩れた姿勢を完璧に整えることは難しいでしょう。

いくらストレッチを行っても私たちはしょせん素人です。自分で自分のボディメンテナンスを完璧にできるようになるのは少し難しいですよね。

この3つ目の方法が効果が高いうえに最も楽な手段になります。

それが何なのかというと、定期的にマッサージ（整体）に行くというものです。

どんなにストレッチをしようが体操をしようが、その道の玄人にでもならない限り日々生活を送る中で姿勢は絶対に崩れていきます。

特にデスクワーク中心の方はなおさらこの傾向は顕著ですので、定期的に外部からプロにメンテナンスしてもらう必要があるんですね。

街中でよく見かけるような1時間3,000円とかのもみほぐしでも十分効果が期待できますので、ぜひ一度行ってみましょう。

こんな風に感じる20代の方もいらっしゃるかもしれません。確かに日ごろからだるさや、頭痛に悩まされていないのなら気にすることはないのですが、少しでも身に覚えのある方はもう少し話を聞いてください。

「おや？」と思ったあなた。ひょっとするとあなたは姿勢が悪くなっている状態に体が慣れてしまっているだけなのかもしれません。背中が丸くなるとそれに伴い首肩にも影響が及び頭が重くなったりだるくなったりしてしまいます。

この状態でそのまま仕事をしているとだるいのが常態化しているのにそれに慣れてしまい、知らず知らずのうちに生産性が低下しているなんてことも決して珍しくはありません。

「なんかイマイチなんだよなぁ」と思いながら仕事をするのって、全然はかどらないですよね？

私は激務の時にこの状態に陥ってしまい、どうにもいかなくなった時にふらりとマッサージを受けに行ってみたところ、劇的に状況が改善された経験があります。

自分ではまだ大丈夫と思っていても、体は正直なんですよね。身に染みた経験の一つです。

このように恋愛面だけではなく仕事においても影響が出てくるほど厄介なのが姿勢なので、そうなってしまう前に外部から強制的に整えてもらうことで様々な面での生産性を向上させることに繋がるんですね。

仕事がデキるというのは収入にも直結してくるため、恋愛を行う上では有用なアドバンテージとなってくれます。

定期的にプロに手直ししてもらうことで、常に良いボディバランスを保てるようにしましょう。

まとめ：姿勢は様々な面でメリットがある

いかがでしたでしょうか？

姿勢を正すことの重要性と、その対策に関して参考になっていれば幸いです。

恋愛だけでなく、仕事や将来の健康を考えたうえでも非常に大切になってくるものが姿勢になります。

当たり前ですが姿勢が悪いことを放置すると将来的にそのツケが回ってきます。本記事では将来的なリスクについては恋愛から遠いため解説しませんでしたが、そもそも年を取ってから体が痛くてあまり動けないでは悲しいですよね。

あなたもどうせなら何歳になっても健康的に、パートナーと一緒に生活したいかと思います。目先のことはもちろん、将来をより楽しむためにもこの「姿勢を整える」ことを意識して、何か一つでも取り組んでみてはいかがでしょうか？

特にマッサージはエステやスパよりもずっと安いのに効果はそこまで下がらない、非常に費用対効果の高い自己投資です。

「お金を払って体を整える」ことに抵抗がある方も、ぜひ一度体験してみてくださいね。